よくある質問

Aerospringについて

早く育つそうですが、どのような仕組みですか?

水耕栽培では、根を水につけっぱなしにしておくことが多いですが、Aerospringは、75Lの貯水タンクから水(液体肥料水)をシャワーのようにポット内の根に水やりします。根の部分が常時水に使ってないため、根は高酸素状態となり早く成長します。

これをエアロポニック(空気+栽培)とよび、この仕組みを採用した縦型噴霧栽培システムです。

※水やり・LEDライトは付属タイマーでON/OFFができます。

 

本体の素材はなんですか?

白いモジュール式の支柱は、耐候性・耐UV性プラスチックできています。通常のプラスチックのように、紫外線が影響する、黄ばみ・褪色・亀裂などが起こりません。

貯水タンクとフタは、HDPE食品グレードのバージン・プラスチックで作られています。

たくさん収獲できますか?

27ポットあるので、毎日家族で食べられる量のレタスと、健康を意識したケールなど、複数の種類の野菜を一緒に収穫することも可能です。

 

AeroSpring は縦型なので、縦1m×横1m×高さ190cmのスペースのある、日当たりよいベランダ、駐車場の一角などを家庭菜園に変身させます。

AeroSpring は、庭付き一戸建てに住むのが不可能に近いシンガポールで開発されました。グリーンインテリアとして、魅せることもできます。

引っ越しする予定がありますが、再利用できますか?

Aerospringは、解体→再利用てして使っていただくことが可能です。

OUTDOORは、女性ひとりでも解体・組み立てにそれぞれ15分ほどしかかかりません。すべてプラスチック製で軽く、工具も不要で、片付けも設置も気軽に行っていただけます。冬でつかわないときは、水タンク部分に上部ユニット部分をしまっておくことも可能です。

INDOORは、組み立て・解体にそれぞれ大人2名で2時間ほどかかります。時間はかかりますが再組み立て可能です。

毎日の水やりは必要ですか?

必要ありません。貯水タンクには75リットルの水(液体肥料)を貯めておくことができるので、1〜2週間の旅行や出張でも、元気に育ってくれています。

日々忙しくしていれば、水やりを忘れてしまうこともあります。Aerospring は、タイマーで水やり時間を設定しておくことができます。

Aerospring が開発されたシンガポールでは、共働き率が84%あり東京の54% を大きく上回っています。

土は使いますか?

使いません。

家庭菜園のために土を購入する必要はありません。土の処分に頭を悩ますこともありません。

重いものを持ったり、屈む作業はありますか?

縦型なので屈んで作業することはありません。土を使わないので、重いものを持つこともあありません。

高さがあるので、身長によっては踏み台が必要かもしれません。あまり高いと使いづらい時は、パーツを減らすことで、20cm単位で高さを低く調整することができます。

土を使わないので、重いものを持つこともあありません。INDOORであれば、移動用のキャスターが付いています。

Aerospringは半年間使うと、どのぐらい汚れますか?

AeroSpringは、土を使わないので比較的汚れづらいですが、アウトドアキット・インドアキットを半年ほど利用してみてどのぐらい汚れるのかを確認しました。

・利用期間は共に、約半年(5.5ヶ月)

・使う液体肥料、植える植物はほぼ同じ(アブラナ科)

1.インドアキット
・支柱、定植カップ→藻、こびりつきの汚れが多少あり。こすってもなかなか落ちない。
・水タンク内→汚れほぼなし。

2.アウトドアキット
・支柱、定植カップ、水タンク→藻・汚れともにほぼなし。(こすって簡単に落ちる汚れ)

<結論>
・汚れは、液体肥料や苗の土汚れと思われます。
・藻は、通風の影響が関係していそうです。外カバーを閉めていたインドアキットの方は、支柱、定植カップに藻が発生していました。定期的に通風したほうがよさそうです。

マニュアル

水耕栽培(hydroponics / ハイドロポニック)とは?

水耕栽培とは、簡単に言えば、水と養分と培地だけを使って植物を育てる方法です。

水を節約できることから、未来の農業として注目されています。水耕栽培は、水を循環させることができるため、従来の土耕栽培よりもはるかに少ない水で済みます。真水が手に入りづらい乾燥した地域、では大きな利点となります。水と養分をメインに使うので、肥沃な土壌が乏しい地域でも利用ができます。

水耕栽培の最も古い例は、バビロンの空中庭園や中国の水上庭園にさかのぼります。主食作物である米は、昔から水耕栽培で育てられていました。1929年、カリフォルニア大学バークレー校のウィリアム・フレデリック・ゲリックが、自宅の裏庭でトマトのつるを土ではなくミネラル栄養液で7.6mの高さに育て、センセーションを巻き起こしたのが、現代の水耕栽培の始まりと言われています。

エアロポニックス(aeroponics)とは何ですか?

エアロポニックスは水耕栽培の一種ですが、従来の水耕栽培とは異なるものです。

水耕栽培のように根が水に浸かっているのではなく、エアロポニックスでは根に一定間隔で滝のように水を浴びせます。(そのため噴霧栽培とも呼んだりします)その水は再び水槽に落ち、循環し続けます。

Aerospringは、低圧の水システムを採用しているため、高圧のエアロポニックシステムに比べてメンテナンスが簡単で、コストも低く抑えることができます。

オンラインマニュアルはありますか?

あります。こちらになります。

オンラインマニュアル

組み立てにどのぐらい時間がかかりますか?

Aerospring INDOORは、大人 2名、組立時間1時間半〜3時間以内。

Aerospring OUTDOORは、大人1名で15分ぐらいです。 

OUTDOOR・INDOOR共通部分の 組み立て動画(英語)

INDOORのグローテント部分の組み立ては オンラインマニュアルを参照してください。

Aerospring INDOOR

Aerospring OUTDOORとの違いはなんですか?

Aerospring OUTDOORが室内でも植物を育てられるよう、以下の部品を追加したのがAerospring INDOORになります。

・育成LEDライト(プロフェッショナルグレード、400-700nmをカバーするフルスペクトルライト)
・最大限の光を浴びる六角形状のフレーム
・オックスフォードD600、テント素材に高反射ホワイトインテリアパネルを採用し、ジッパーを閉めると95%の外光を排除しながらより高い成長性を実現するグロウテント(本体カバー)
・移動に便利な特注のキャスター台。ロック可能な2輪キャスター付き。
・天井換気ファン

寒い時期は屋内で栽培することができるため、屋内外を問わず1年中栽培が可能になります。暖かい季節にはAerospring INDOOR部分を取り外し、Aerospring OUTDOORのみで屋外で利用することができます。

設置場所の気温は?

水耕栽培の最適水温は、一般的に約15~25℃と言われており、設置場所の気温は10〜28℃を推奨しております。

夏や冬は最適水温から大きく外れてしまう可能性があり、植物の成長不良の原因になります。

テントの上部にあるファン(扇風機)は、植物の成長に不可欠な空気の循環を行うとともに、テント内の暖かい空気を外へ排出します。

換気は必要ですか?

十分な換気ができる部屋に設置する必要があります。

植物が新鮮な空気を必要とするため、押入れや屋根裏などの部屋は不適当です。

育成LEDライトで部屋が眩しくなりませんか?

グロウテント(本体カバー)が、テントの周囲に放射される光を95%遮断します。

光が漏れるのは、テント上部のファンベントだけです。設置する場所をできるだけ暗くするために、光の洩れをできるだけ少なくするようにテントを設計しています。

毎日どれくらいの時間、育成ライトをつける必要がありますか?

1日14~16時間の長時間の点灯スケジュールを設定することをお勧めします。

お送りするタイマーで、日中または夜間の点灯スケジュールを選択することができます。

植物の育て方

栽培に必要はなものは何ですか?

水、種・苗(植物)、電気以外は、すべてお届けする箱の中に入っています。

植物が大きく成長させたくさんの収獲を得るためには、ECメーター(肥料濃度を計測)やpHメーター(酸性アルカリ性を計測)を別途ご購入ください。これらを使って、2週間ごとに、貯水タンクの肥料液のバランスや水質が適切かどうかを確認することをおすすめします。

 

種や苗は付属していますか?どこで購入できますか?

Aerospringに種や苗は付属しておりません。

タネや苗は、園芸店・ホームセンター・ネット通販などで購入できます。

土がついた苗を購入したら、シャワーなどで根部分の土を洗い流し、ロックウールキューブにセットしてご利用ください。

種から育てるよりも、苗から育てるほうが簡単ですのでおすすめです。ただし完全農薬不使用の野菜を育てたい方には、種からをおすすめします。苗から購入したものについては農薬が使用されている可能性があるからです。

冬でも使えますか?

植物には栽培可能時期があります。

栽培可能時期とは、その土地の条件(降雨量、気温、日照時間など)が植物の正常な生育を可能にする、1年のうちの一部の季節を指します。多くの作物は、冬の間、育つことができません。

Aerospring INDOORで室内栽培し、温度と光量をコントロールすることで、

一年中植物を育てることも可能です。

育てる植物を、いつ種まきし、いつ育てるか、Aerospringの設置場所にどのぐらい日光が当たるのかをを知ることは、大きな収穫を得るために重要な要素となります。

初心者は何を育てるのがおすすめですか?

葉物はトマトなどと比べて光量も少なくてすむので、比較的簡単に育てることができます。

レタス、小松菜、ベビーリーフなど葉を食べる野菜を、苗から育てるのがおすすめです。

また、土壌栽培に比べて水耕栽培のレタスは歯ざわりがが柔らかく食べやすい言われています。ケールなど、あまり市販していない珍しい葉物野菜を育てるのも楽しいですよ。

育てられない野菜はなんですか?難しい野菜は何ですか?

ダイコン、ニンジン、ジャガイモ、タマネギなどの根が成長する根菜類は、ポットにスペースがないので育てることができません。

また、水耕栽培に限りませんが、イチゴ、ブルーベリーなどは受粉が必要になりますし、一般的なトマトは支柱が必要になります。スイカ・インゲンなどはつるが伸びたりしますので、つるを巻き付かせるスペースを工夫する必要があります。(AeroSpringで育てられないわけではありません)

水やりは、どのくらいの頻度ですか?

毎週、貯水タンクの水量をチェックすることをお勧めしていますが、最低でも2週間ごとに確認し、水を追加してください。また、3ヶ月に1回程度、貯水タンク内の水を全交換することで、植物にバランスのとれた栄養分を吸収させることができます。

植物の成長とシステムに配置する植物の種類によって異なります。植物が大きくなるにつれてて多くの水を必要とします。また、トマトなど実を結ぶ植物は、一般的に葉物野菜やハーブよりも多くの水を消費します。

水中ポンプは水没した状態でないと動作しないため、水位は常に貯水タンクの最上部から20センチ以内にしておいてください。水が無くなった状態で水中ポンプが空運転すると、水中ポンプは損傷し、メーカー保証は無効になります。

水の交換(全交換)は必要ですか?

3ヶ月に一度、水を完全に交換することをお勧めします。

水耕栽培では、完全にリセットすることが良い方法です。貯水タンクの水は、土を利用した植物が利用できる栄養分が残っていますので、土を利用した植物に水を再利用することをお勧めします。

phが基準値より外れた場合や、植物の調子がよくないときにも、リセットするつもりで水の交換をおすすめします。

肥料は付属していますか?肥料を使う必要はありますか?

水耕栽培では、土に含まれる栄養素を取り込む土壌栽培と異なるため、水に栄養分を加える必要があります。

肥料は、購入時におよそ1〜2ヶ月利用できる量をお送りしていますが、その後はオンラインストアでご購入いただくか、市販の水耕栽培用肥料をお使いください。

Aerospringの中で伸びている根は切ってもいいのですか?

切らないでください。植物の成長段階の早い段階で切ってしまうと、植物が枯れてしまう恐れがあります。

多くの植物、特に結実する植物の中には、タップリとした根を出すものがあり、この根は切り詰めたくなるものですが、決して切ってはいけません。植物の成長段階の早い段階で切ってしまうと、植物が枯れてしまう恐れがあります。

ただし、ハーブや葉物野菜は根を切り詰めてもかまいませんが、切り詰めすぎには注意が必要です。通常、土の植物は根を切らないですし、水耕栽培の場合でも根は切らなくても大丈夫です。

虫が発生した場合はどのようにすればいいですか?

AeroSpringは虫の発生を極力抑えられるように設計されておりますが、完全に虫の発生がない訳ではありません。

AeroSpring本体からポットが取り外せる場合は、取り外して、ポットごと植物を水で洗い流すなどして、虫を除去してください。(無理やりポットから外して根がちぎれてしまうと、成長が遅くなる場合があります)根がからんでポットが取り外せない場合は、木酢液(モクサクエキ)などをスプレーし、虫を粘着テープ等で取り除いてください。

EC・ph・水温

EC(電気伝導率)とは何ですか。なぜ水耕栽培で重要なのですか?

※オンラインショップにて【3-in-1 測定器】(pH・EC・温度が測定できる3in1の測定器)を販売しています。

ECは、水の中の栄養素のレベルを示す指標です。水耕栽培では、肥料濃度を判定するのに使います。

定期的に、貯水タンク内のECを計測することで、利用可能な栄養素の量を知ることができます。

EC(電気伝導率)の調整方法は?

貯水タンクに肥料を添加すると、ECは上昇します。

水を追加して希釈すると、ECは減少します。

pHとは何ですか?なぜ水耕栽培で重要なのですか?

※オンラインショップにて【3-in-1 測定器】(pH・EC・温度が測定できる3in1の測定器)を販売しています。

pHは、5.5〜6.5の間で維持することをお勧めします。

pHはシステムの酸性度を示す指標であり、植物やその他の生物がさまざまな栄養素とどのように相互作用するかを決定します。pHを5.5から6.5の間で維持することをお勧めします。急激な変化は植物にショックを与える可能性があるので、1日に0.5以上変化させないようにしてください。

pHの値は、0〜14で表されます。0から7までが酸性、7から14までがアルカリ性です。pH値7は中性、酸性でもアルカリ性でもありません。

pHの調整方法は?

pHアップ液、pHダウン液をそれぞれ使用してください。

溶液を少量ずつ加え、よく混ざったことを確認し、さらに加える前に再度測定することをお勧めします。これらの溶液は、Amazonやアクアリウムショップ、その他の水耕栽培用品のサプライヤーで入手できます。

pHアップ液とpHダウン液がない場合は、貯水タンクの水を交換し、新しく水と肥料をつくることをおすすめします。

種から育てるには

種から育てるメリット・デメリット

メリット 

・苗に比べて、種の購入費用のほうが安価。

・土付き苗を購入した場合に比べると、土を一切使わない。土の処分に困らない。

・完全無農薬にできる。

・苗が市場に出回っていない、変わった野菜を栽培できる。


デメリット

・発芽させる手間がかかる。

・Aerospringの他に、発芽させるスペースが必要。(種を直接Aerospringで発芽させることはお勧めしません。種が発芽し、5cm程の高さの苗になったら、Aerospringに移植する準備ができています)

・苗に比べ、収穫までに時間がかかる。

発芽させるために(嫌光性種子・好光性種子、発芽温度、寿命)

嫌光性種子・好光性種子

タネには、発芽に光を必要とする種と必要としない種があります。

好光性種子(こうこうせいしゅし)=発芽する際に光が必要な種(例)レタスや春菊など

嫌光性種子(けんこうせいしゅし)=発芽する際に光が必要ない種で、発芽するまで暗所に置いたり、覆いをかけておく必要があります。(例)葉大根やカイワレ大根など

発芽温度

季節によっては、育苗マット・育苗ヒーターなどを使い、適切な温度にする必要があります。

タネの寿命

タネ袋の裏には、有効期限と発芽率が記載されています。「湿気」「温度」「光」を避けて 冷暗所で正しく保存した場合、そのタネがいつまで記載された発芽率を維持できるか、という目安です。有効期限を過ぎても発芽しないというわけではありませんが、タネの寿命は存在します。あまり発芽しないようだったら、新しいタネに買い替えしてみましょう。

種まきからAerospringに移植するまでの流れ

You Tube動画:https://youtu.be/NcmL1dQ2Q2M

※バーミキュライトで発芽させていますが、直接ロックウールキューブに種まきすることもできます

あると良いもの:ゴム手袋、ピンセット

(1)ホームセンターや通販などで種を用意します。

(2)乾燥しているロックウールキューブを、水の入れたバケツなどに浸して十分に吸水させておきます。(素手ではなくゴム手袋で行ってください)

<ロックウールキューブの取り扱い>乾燥した状態のロックウールキューブに触れると、繊維の粉塵が舞い、粉が手や肌に触れるとチクチクしたり肌の弱い方は赤くなったりします。肌についてチクチクする場合は、粘着テープなどで取ってみてください。水の入れたバケツなどに浸す際も、ゴム手袋などをしてください。吸水してからは、素手で触っても大丈夫です。

(3)吸水させたロックウールキューブに、種を置きます(小さい種はピンセットなどを使って置きます)タネは発芽率によって、蒔く数を調整してください。1つしか蒔けないわけではありません。

(4)発芽し、ロックウールキューブの下から根が出てきたら(または苗丈5cm程まで成長したら)、エアロスプリングの白いポッドに入れてから、本体にセットします。

植物の成長は、一般的に6つのステージで行われます。種→発芽→苗→成長→開花→結実(結実する植物のみ)。Aerospringは、苗の段階から、利用を開始することができます。

発芽させる植物によって異なりますが、通常10~45日で種から苗になります。苗は、根が十分に発達し(ロックウールキューブの下から根が出てきたら、または苗丈5cm程まで成長したら)、Aerospringのカップに植え付けることができます。苗の準備が整うまで、室内の照明の下で種子を発芽させることをお勧めします。

苗から育てるには

苗から育てるメリット・デメリット

メリット  
・収穫まで日数がかからない。

・すでにある程度の大きさがあるので、安定しており、育ちやすく失敗しにくい。

 

デメリット    

・苗の購入費用がかかる。

・土がついている苗から、土を洗い流す必要がある。

・洗い流した土を処分する手間がかかる。

・苗に農薬を使っている可能性がある。

苗をAerospringにセットアップする

あると良いもの:ゴム手袋、ピンセット

(1)乾燥しているロックウールキューブを、水の入れたバケツなどに浸して十分に吸水させておきます。(素手ではなくゴム手袋で行ってください)

(2)ポットから苗を慎重に取り出し、根っこ部分を洗浄します。シャワーを使うと便利です。植物は根から成長するため、なるべく根を切らないようにすると、地上部の成長が遅くなりません。

(3)よく吸水したロックウールキューブを半分にカットし、苗を挟むように取り付けます。ロックウールキューブ下から、しっかり根がでるように取り付けてください。

(4)エアロスプリングの白いポッドに入れて本体にセットします。

■ロックウールキューブの取り扱い

乾燥した状態のロックウールキューブに触れると、繊維の粉塵が舞い、粉が手や肌に触れるとチクチクしたり肌の弱い方は赤くなったりします。もし肌についてチクチクする場合は、粘着テープなどで取ってみてください。

水の入れたバケツなどに浸す際は、ゴム手袋などをしてください。吸水してからは、素手で触っても大丈夫です。